これに対して『CORRIERE DELLA SERA』によせられた読者のコメントとしては、文化保護が目的ならば販売機設置という交換条件は必要ない、イタリアの誇りである同市が不倫世界企業に買収された感がある、というものから市長の決断に賛成の声もあがる、など賛否は両論。日本に比べ、アメリカ企業の進出が遅れている、という背景もあるのであろうか。水面上にあり車両の往来も不可能、という特異的な地形に文化的遺産が不倫ひしめきあっている町である。町の遺産は世界の遺産でもある。この遺産を守るためには独力のみでは難しいだろう。両者の合意点が着地するのであれば、企業からの手は必要不可欠なことだろう。